Windows 7 の圧縮フォルダの無効化
Wineows 7 RC の一般配布が始まったので仮想マシンに放り込んで遊んでます。
至る所に溢れ出した長音「ー」が気にならなくなればイイ OS ですね。
来年?の導入時に躓かないようにということでまずは圧縮フォルダの無効化について調べてみました。
結論としてはやることは Vistaでの無効化の方法 と同じです。
ただ、厄介なことに %systemroot% 以下のファイル群のようにアクセス制御が掛かっていてレジストリファイルでの一括削除ができません。レジストリ用の takeown, icacls があれば良いんですが icacls に相当するものはあっても takeown /f に相当するものが見つかりませんでした。
なんか良い方法が無いですかね。
なおアクセス制御が掛かっているのは [HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID] 以下の部分です。
所有者, フルアクセス権限は TrustedInstaller にあります。
レジストリエディタから手作業でやるとなると次の通りになります。
- 対象レジストリキーのアクセス権限を開く
- Administrators を所有者に設定する
- Administrators にフルアクセス権限を与える
以上を計 5 回だけ行う必要があります。
その後は普通に削除します。